「俱利伽羅峠の戦い」知って 小矢部市 古文書など展示：北陸中日新聞Web

小矢部市の企画展「源平盛衰の転換点 俱利伽羅峠の戦い」が、同市埴生の休憩施設「俱利伽羅源平の郷埴生口」の地域振興棟で開かれている。無料、９月１日まで。 平安時代の源平合戦で、源氏の木曽義仲が奇襲作戦「火牛の計」を用いて平維盛の大軍を打ち破った俱利伽羅峠の戦い（１１８３年）を源氏と平家の盛衰の転換点と位置付け、火牛の計が描かれた「源平盛衰記図會（ずえ）」や「義仲勲功図會」の古文書や写真パネルなど１５点を展示した。

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「源平合戦のターニングポイントとなった重要な俱利伽羅峠の戦いと義仲の優れた戦略眼、火牛の計について知ってほしい」。会場→ https://www.city.oyabe.toyama.jp/bunkasports/1003003/1004679.html