坂本龍一、ベネチアで福島原発問題を懸念：第74回ベネチア国際映画祭｜シネマトゥデイ

ベネチアで記者会見に出席した坂本龍一 現地時間3日、第74回ベネチア国際映画祭にて坂本龍一を追ったドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』の公式記者会見が行われ、坂本と監督のスティーブン・ノムラ・シブルが出席。2012年から製作が開始された本作とあって、2011年に起きたばかりであった東日本大震災が切っても切り離せないテーマの一つになっており、坂本はその体験を振り返るとともに、今なお続いている原発問題を危惧する一幕もあった。 2013年に審査員を務めた坂本【写真】 日本人の母親とアメリカ人の父親を持つシブル監督が、2012年から5年間にわたって密着取材をして完成させた本作。音楽家としての姿だけでなく、被災地を訪れる坂本の姿なども収められている。「地震、津波、そして原発は私にとても大きなインパクトを与えました」と切り出す坂本は、「それ以前から環境問題を心配してはい

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妄想を根拠にして選民意識を持つのはバカというよりクズと言ったほうがいいだろうね。

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現実を捻じ曲げるバカが「現実を見ろ」と抜かす

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（坂本氏は米国在住とうかがっており、そういう方が母国を憂うのは有難いことだが、やはり、日常的に原発事故の風評をふくめた現実と戦ってこられた方達とは視点がズレて、観念的になることも多いのではないか。）