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「モナリザ」のモデルは? 遺骨のDNA鑑定へ
(CNN) レオナルド・ダビンチの名画「モナリザ」のモデルが誰かを巡る謎を解明するため、イタリア・... (CNN) レオナルド・ダビンチの名画「モナリザ」のモデルが誰かを巡る謎を解明するため、イタリア・フィレンチェの教会の地下から新たに3体の遺骨が掘り起こされた。フィレンチェ当局が14日までに発表した。 モナリザは別名「ラ・ジョコンダ」と呼ばれ、当時の豪商フランチェスコ・デル・ジョコンドの2人目の妻、リザ・ゲラルディーニがモデルになったと言われている。 フィレンチェ当局によると、8月6日にジョコンド一族の墓を掘り起こし、ジョコンドの遺骨と、ジョコンドとゲラルディーニとの間に生まれた息子ピエロの遺骨、およびゲラルディーニとは血のつながりのない息子の遺骨を発掘した。 これに先立ち研究チームは昨年、ゲラルディーニが埋葬されたという記録が残るフィレンチェ市内の修道院跡地から、女性の遺骨8体を発掘。ボローニャ大学で調べた結果、このうちの3体は、ゲラルディーニが死亡した年齢と一致していることが分かった。
2013/08/17 リンク