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ドーピング論争再燃、米競泳選手が「100%クリーン」か疑念示す ROCは反論
左からライアン・マーフィー(米国)、エフゲニー・リロフ(ROC)、ルーク・グリーンバンク(英国)... 左からライアン・マーフィー(米国)、エフゲニー・リロフ(ROC)、ルーク・グリーンバンク(英国)。競泳男子200メートル背泳ぎの表彰式/Maddie Meyer/Getty Images (CNN) 東京オリンピック(五輪)でドーピング論争が再燃している。30日に行われた競泳男子200メートル背泳ぎの決勝で、米国選手がロシア・オリンピック委員会(ROC)の選手の金メダルについて「100%クリーン」か疑問を呈したのに対し、ROCは反論した。 前回大会で100メートルと200メートルの背泳ぎを制した米国のライアン・マーフィーは今回、100メートルで銅メダル、200メートルで銀メダルに終わった。両種目を制したのはROCのエフゲニー・リロフだった。 マーフィーは200メートル決勝の直後、自身のレースに関してドーピングへの懸念はないかと記者から問われ、「15個の考えがある。そのうち13個は口にしたら
2021/07/31 リンク