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米海軍の強襲揚陸艦火災、太平洋艦隊に数年にわたって影響か
香港(CNN) 強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」が米カリフォルニア州サンディエゴの海軍基地に停泊中... 香港(CNN) 強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」が米カリフォルニア州サンディエゴの海軍基地に停泊中に起こした火災の鎮火には4日間かかった。しかし、太平洋艦隊に対する影響は数年にわたって続くかもしれない。 ボノム・リシャールは保守整備と改修のためサンディエゴに入港していた。火災時の温度は約650度に達し、アルミニウムは溶け、配線やプラスチック、可燃性のものが炎に包まれた。 実際の損傷の度合いはまだ不透明だ。当局者によれば、内部の熱が下がったら技師が中に入って損傷の度合いを確認する必要があるという。 いずれにしても、長期的な影響は大きい。ボノム・リシャールは小型の空母のようなもので、米軍の最新鋭機である海兵隊用のF35B戦闘機が収容できるよう改修が行われていた。 F35Bが扱える軍艦は4隻しかないとされ、このことからもボノム・リシャールの不在は影響を及ぼしそうだ。 CNNの軍事アナリストで海軍
2020/07/21 リンク