エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
リチウムイオン電池の充放電曲線とエネルギー効率について_No.5
こんにちは。今回からはリチウムイオン電池の話をしたいと思います。大分前置きが長くなってしまいまし... こんにちは。今回からはリチウムイオン電池の話をしたいと思います。大分前置きが長くなってしまいました。 リチウムイオン電池は充電と放電が可能な二次電池です。この二次電池の最も基本的な性能を表現する方法として、図1の様な充放電曲線があります。充放電曲線とは、縦軸に電池電圧、横軸に充電状態をとって、同じ電流での充電と放電の状態推移をグラフ化したものです。充電状態はSOC(State of Charge)と表記され、仕様上の完全放電状態を0%、満充電状態を100%として表します。 この充放電曲線では必ず充電曲線が上(高い電圧)に、放電曲線が下(低い電圧)に位置します。これは、充電及び放電の通電電流から生じる過電圧によるものです。 前回のコラムでは(1)式をご紹介しました。 電圧降下(過電圧) = 内部抵抗 × 放電電流 ・・・(1) この時は1次電池の例を挙げていたので放電だけを考えましたが、今回
2020/07/04 リンク