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現金給与、総雇用者所得は伸びる ~いずれ実質賃金も動く~ | 熊野 英生 | 第一生命経済研究所
要旨 厚生労働省「毎月勤労統計」の6月データが発表された。それに基づき、政府が発表する総雇用者所得... 要旨 厚生労働省「毎月勤労統計」の6月データが発表された。それに基づき、政府が発表する総雇用者所得を予想すると、前年比3.3%という高い伸び率になった。今後、賃上げが夏場以降の中堅・中小企業に波及して、しっかりと伸びれば、実質賃金もプラス転化するチャンスがある。 目次 賃金統計の変化 高い伸び率は続くのか? 物価が鈍化したときに実質賃金プラス 実質賃金プラスの原理 賃金統計の変化 6月の毎月勤労統計では、現金給与総額の前年比が2.3%(速報)と高まった。賃上げ効果の底上げと、夏季賞与の増加の両面が寄与している。5月は、改訂されて前年比2.9%まで高まったので、これで2か月連続で高い伸びを記録していることになる。 筆者が注目するのは、これに雇用者数の伸び率を加味した「総雇用者所得」も同様に高い伸び率になることだ。内閣府は、月例経済報告の参考資料で、この総雇用者所得を発表している。6月はまだ未
2023/08/11 リンク