「重い扉」には理由がある。昨日が惜しけりゃライブハウスには近づくな - イーアイデム「ジモコロ」

コロナ禍に相次いだ、全国各地のライブハウスの閉業。街の情景が少しづつ戻る今、その渦中にいた人物は何を思うのか。創業1974年、岡山のカルチャーシーンを50年にわたり牽引してきた老舗ライブハウス「ペパーランド」のオーナー・能勢伊勢雄さんに話を伺いました。 JR岡山駅から北方面に伸びる大通りを歩くこと30分。一帯に高いビルはなく、空はどこまでも青い。正面に広がるのは岡山大学のキャンパス。道路沿いには青果店に自転車屋。牧歌的な風景が続く。 そんな春の散歩に終止符を打つように、目的の場所は突如現れた。1974年に開業した老舗ライブハウス『ペパーランド』。横長の四角い建物にはびっしりとポスターやサイン、ステッカーが貼られ、まだ昼間ということもあって、その扉は固く閉ざされている。 コロナ禍により、日本中のたくさんのライブハウスが閉業した。「不要不急」の言葉の下に「表現」の価値は軽んじられた。そんな世間

[kichikunakako]

地元が岡山なのでペパーランドで何回かステージパフォーマンスしたことある。何がどうって表現しづらいんだけど、なんかすごく落ち着くハコなんだよね。たくさんの人に読まれてほしい。

[gcyn]

『それで、ステージの高さについていろいろ試したんです。地続き感を保ちながら、それでいて見やすい高さは何センチなのか／その結果、今の47センチにフィックスしてるんです』『中途半端な数字がリアルですね』

[nflt]

まだライブハウスという言葉もない50年前に、ウォーホルの映画を参考に場とコンセプトを作り上げたという能勢氏の言葉全てが尖りまくってる。ジモコロは時々、web媒体の限界突破した記事が上がってくるな。

[mohri]

記事の長さに意味がある記事だった。次の場所へとドライブしている感覚がある

[RiceontheBackofaFork]

ぶ厚い

[kiku72]

“「ペパーランド」のオーナー・能勢伊勢雄さん”

[rodinal]

“ステージ”

[kosui]

「同じフロアにミュージシャンが居て、自分自身もいる。それをすごく大事にしたかったんです。出演者と観客の「地続き感」がライブですから。」

[bokmal]

“「生きるのに必ずしも必要のないもの」って言い方も文化やからね。そういうことを言う人は、それで自分の生き方を保っているわけでしょう。”

[nyah]

良さそう

[yyamano]

こういう記事、紙媒体じゃできなかっただろうな

[geddy]

岡山ペパーランドのオーナー、能勢伊勢雄さんのインタビュー。面白い。