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1/12サイズの巨大スラム・九龍城!? 異端のドールハウス作家が語る「汚しの美学」 - ジモコロ
ドールハウス。 一般的に1/12スケールで作られたミニチュアの家のことを指し、部屋の内装や調度品も制作... ドールハウス。 一般的に1/12スケールで作られたミニチュアの家のことを指し、部屋の内装や調度品も制作します。 可愛らしい趣味とあって、ドールハウス作家の8割は女性。ほとんどの作家さんが可愛くてキレイなミニチュアを作るなか、ひときわ異色のドールハウスを作りつづける作家さんがいるのをご存じでしょうか。 「廃墟のドールハウス」を得意とする遠藤大樹さんです。 禍々しい空気を放つこの作品は、香港にあった巨大スラム・九龍城(クーロン城)をモデルにしたドールハウス。 ゴミが散らかった道路、乱雑にエロチラシが貼られた薄汚れた壁、からまった電線があまりにもリアルです。 人間と比較するとこんなに小さい…! 「貼った壁にサビを作ったり、ツタを這わせたりしてるときが最高に楽しい。汚しが楽しいです」と語る遠藤さん。 はじめて見たドールハウスのトイレが、あまりにピカピカで一度も使われてないようだったそうです。一般的
2017/07/26 リンク