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もの書きを目指す人びとへ 岩垂弘(ジャーナリスト) 第2部 社会部記者の現場から 第67回 ベトナム戦争の余波は王子にも
角材や投石で警官隊と衝突する学生(米軍王子キャンプ正門前)=株式会社朝日ソノラマ 社発行の「朝日ソ... 角材や投石で警官隊と衝突する学生(米軍王子キャンプ正門前)=株式会社朝日ソノラマ 社発行の「朝日ソノラマ」(1968年5月号)から ベトナム戦争の激化は、日本にさまざまな余波をもたらした。一九六七年(昭和四十二年) 十月から、わが国で連続的に起きた第一次羽田事件、老エスペランチストの焼身自殺、横 須賀港に停泊中の米空母イントレピッドからの米兵脱走、米原子力空母エンタープライズの 佐世保入港とそれへの抗議行動……といった事件や出来事は、いずれもベトナム戦争と深 くかかわっていた。 余波はこれらの事件や出来事にとどまらなかった。一九六八年早々、王子野戦病院問題 が持ち上がる。佐世保でのエンタープライズ寄港騒ぎのほとぼりがまだ冷めやらない一月二 十四日、東京都北区の小林正千代区長は区議会で「米軍側から、北区内の米軍王子キャン プに、近くベトナム傷病兵用の野戦病院を開設するとの連絡を受けた」と発表
2017/04/17 リンク