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亡き母思い墓参10年 佐藤さん、片道9キロ1年で88日間 | 2019/12/31 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
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亡き母思い墓参10年 佐藤さん、片道9キロ1年で88日間 | 2019/12/31 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
函館市堀川町の元高校教員、佐藤守彦さん(77)が、亡き母を供養するため徒歩で1年に88日間の墓参... 函館市堀川町の元高校教員、佐藤守彦さん(77)が、亡き母を供養するため徒歩で1年に88日間の墓参りを続け、今年で10年目を達成した。少年時代、自分が非行に走って母に味わわせた苦しみ、母の死に目に会えなかった親不孝に報いようと、春夏秋冬、片道9キロの道のりを墓参りに行った。佐藤さんは「10年は一つの到達点。元気な限りは母の供養を続けたい」と意欲を見せる。 佐藤さんは小学5年で父を病気で亡くし、母のミヱさん(享年99)が女手一つで育てた。小・中学生時代は不登校や非行に走り、母に苦労をかけたという。 更生して教員となり、三石高校(閉校)や瀬棚商業高(同)、福島商業高、函館中部高定時制で教べんを取った。ミヱさんの晩年は、自宅にいたい本人の意思に反し介護施設を利用したり、病院での生活を送らせたりしたほか、臨終(2006年12月29日)には立ち会えなかった。「慚愧(ざんぎ)の念が胸に深く刻まれた」(佐