鶏肉卸店は影響を懸念 顧客に安全性アピール 福山市で鳥インフルエンザ発生

鳥インフルエンザの発生を受け、周辺の地域の鶏肉卸店からは不安の声も聞かれています。 三原市の鶏肉卸店「鳥徳」では地元のブランド鶏として人気の「みはら神明鶏」を取り扱っていますが、同じ県東部での鳥インフルエンザの発生による影響を懸念しています。 【鳥徳・小林史典専務】 「これ以上色んなところに飛び火するようになると、色んな流通が麻痺してきて、物がないとかそういうことになってこようと思いますので、そこだけは祈るばかりになってしまうんですけど広がらないでほしいと思います」 これまでに客からの問い合わせや予約のキャンセルなどはないということですが、風評被害を防ぐため、店舗では買い物客に対して安全性を引き続きアピールしていくということです。 【鳥徳・小林史典専務】 「業者に入ってきてもうお肉になっている状態のものは病気にもなっていませんし、安心安全にお召し上がりいただけますのでそ、この点はご心配せず