ローマ教皇が語るテクノロジーと神の関係

人は発展しすぎたのでしょうか？ 技術が発展し続け、人はたくさんの不可能を可能にしてきました。現在当たり前だと思っているテクノロジーは一昔前ならまるで魔法のように見えるでしょう。技術のおかげで我々は神のステップへ近づきつつあるのでしょうか。 ローマ教皇 ベネディクト16世が語った言葉はこう。｢男性も女性も古くから根本には神のようになりたいという願望があるものです。その願望は今も変わりありません。自分達の力で神の高さまで登りつめてみたい、そう願っています。そうして人間は多くのことを達成してきました。私たちは空を飛ぶ事ができます。地球上の遠く離れた場所にいる人の姿を見聞きし、話しをすることができます。しかし、我々を地につなぎ止めておく力はやはり強大なものです。（もし神との関係を築いていきたいと願うのであれば）まずは、神の様になりたいという欲求自体を無くすことです。｣ 便利な世の中代表のようなスマ

[mangakoji]

うーん、「人間が神を作った」と理解してる普通の人間は、「神を人間の様にしたいと思ったから、神は人間のかたちをしてる」と理解してるんじゃないのかな?

[theatrical]

我々の進歩への意欲そのものを否定するとは。。やはり宗教は有害と言うほかないな

[bb_river]

ニュートンの"Hypotheses non fingo"の時点でバチカン大勝利が決定してるんだからいいだろ

[imo758]

科学技術は（神がいるなら彼に与えられた）蓋然性をパズルのように組み合わせ幻想の限界を超える方法ということなので、蓋然性そのものを変える神なわけではない。

[pribetch]

稲船さんに言ってあげて。

[point2000]

>我々を地につなぎ止めておく力はやはり強大なものです。　ってことは人類が宇宙に上がって重力から解放されれば神に近づくってこと？／なるほど、ニュータイプのことか。

[kei_mi]

とはいえ教皇自身が荒野で隠遁してるわけじゃないので…　そのへんの矛盾がカトリックらしさなのかも

[taiyaki_tomato]

「しかし、我々を地につなぎ止めておく力はやはり強大なものです。」←重力のことですね。わかります。しかし7.9Km/s出せる技術はあります。