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第45回「美しい国」に対峙する政治思想はなぜ生まれないのか?──内田樹の凱風時事問答舘「これで日本も安心だ」
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第45回「美しい国」に対峙する政治思想はなぜ生まれないのか?──内田樹の凱風時事問答舘「これで日本も安心だ」
結局、日本はこういう国であるべきだとか、こうあってほしいとか、というビジョンがないままにずっとき... 結局、日本はこういう国であるべきだとか、こうあってほしいとか、というビジョンがないままにずっときています。『美しい国へ』を掲げる安倍晋三は、こんなみっともない、アメリカから押し付けられた日本国憲法は改正して、自立した国になるんだと。徹底的な隷属を通して、いつかは核兵器をもって世界の中心でイバりたいと主張しているようです。内閣官房がはじめた「明治150年」キャンペーンも、司馬遼太郎の『坂の上の雲』の新版をもう一回やる、という感じです。とはいえ、安倍政権は一応、そういうビジョンを提示していますが、それに対峙する政治思想がまったくない。これについて内田先生はどう思われますか? A お答えします 「富国強兵」から「経済成長」一筋へ 民主党が2009年に政権交代した時に、「コンクリートから人へ」というスローガンを掲げましたね。もちろん、それで少しも悪いことはないんですけれど、やはりインパクトが足りな