エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「クロサワならどう撮るかを考えていた」──『犬ヶ島』ウェス・アンダーソン監督インタビュー
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「クロサワならどう撮るかを考えていた」──『犬ヶ島』ウェス・アンダーソン監督インタビュー
もし明日から映画料金がひとり1万円に高騰したとしても、この『犬ヶ島』だけは観るべきだ。少年と犬の... もし明日から映画料金がひとり1万円に高騰したとしても、この『犬ヶ島』だけは観るべきだ。少年と犬の冒険を描くストップモーション・アニメと聞くと、自分には関係ない映画だと思う人も少なくないだろう。なにを隠そう、監督を務めたウェス・アンダーソンもそのことは認めている。 「僕はそれほどアニメ映画が好きではありません。日本のすぐれた作品とか、1980年代のイギリスの作品とかは観るけど、基本的には好んで観る方ではないんです。この『犬ヶ島』も自分の作品でなければ観なかったかもしれませんね(笑)」 それでも1万円払ってでもこの映画を観るべきだと主張するのは、この『犬ヶ島』には映画の楽しさのすべてが詰まっているからだ。アクション、冒険、SF、成長、愛、友情、芸術、音楽、風刺……100分間のなかにありとあらゆる要素が詰め込まれ、それでいて観ている間、ただただ楽しい。 「はじめに浮かんだのは、“犬がしゃべる”と