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自由に生きることは道徳的である――人生って、なんて簡単なんだろう! 橘玲「これからのリバタリアニズム」第1回|Hayakawa Books & Magazines(β)
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自由に生きることは道徳的である――人生って、なんて簡単なんだろう! 橘玲「これからのリバタリアニズ... 自由に生きることは道徳的である――人生って、なんて簡単なんだろう! 橘玲「これからのリバタリアニズム」第1回 米国を代表するリバタリアンの一人であるウォルター・ブロックが売春や麻薬密売など「不道徳」なビジネスを徹底擁護した『不道徳な経済学――転売屋は社会に役立つ』が発売即重版するなど、いま再び注目を集める「リバタリアニズム(自由原理主義)」。同書の翻訳を手がけた作家・橘玲氏が、「これからのリバタリアニズム」と題しその潮流を読み解きます。今回は第1回。 これからのリバタリアニズム 橘玲 ■ダーティハリーとピーター・ティール もしもあなたにアメリカ人の友だちがいたら、「リバタリアンってどういうひと?」と聞いてみよう。年配者なら映画俳優・監督のクリント・イーストウッド、若者ならシリコンバレーの投資家ピーター・ティールの名前を挙げるのではないだろうか。 イーストウッドはイタリアで制作されたB級ウエ
2020/10/08 リンク