道内大雨、ＪＲ２９３本運休 札幌で歩道陥没 ６日も道東中心に激しい雨：北海道新聞デジタル

道内は５日、暖かく湿った空気が上空に入り込んだ影響で大気の状態が非常に不安定となり、道東や道南を中心に大雨となった。ＪＲは特急など計２９３本を運休し、札幌市では歩道の陥没や土砂流出があったほか、釧路市などで一時道路が冠水した。６日も一部地域で激しい雨となる見通し。 気象台によると５日の１時間降水量は、渡島管内知内町で６６・５ミリ、釧路空港（釧路市）で４４・０ミリとなり、観測史上最多を更新。釧路管内や胆振管内などの７地点でも９月の最多を更新した。また、釧路管内標茶町では５日午後６時２０分までの２４時間降水量が１３３・０ミリとなり、９月の１カ月分の平年降水量の８７％に達し、苫小牧市でも午後１０時半までに１３２・０ミリと、７５％に達した。 ＪＲ北海道は大雨の影響で、函館線や石勝線などで始発から長時間運転を見合わせ、特急や快速エアポートなど計２９３本を運休し約７万４千人に影響が出た。札幌駅や新千歳

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"知内町で66.5mm、釧路空港で44.0mmとなり観測史上最多…釧路管内や胆振管内などの7地点でも9月の最多""JR北海道は大雨の影響で函館線や石勝線などで始発から長時間運転を見合わせ約7万4千人に影響"