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総長から皆さんへ 第15信(7月28日) 教員・島田雅彦の小説を読む │ 法政大学
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総長から皆さんへ 第15信(7月28日) 教員・島田雅彦の小説を読む │ 法政大学
→ English (by Google Translation) 国際文化学部の島田雅彦教授は、世に知られてからもう40年近くを経... → English (by Google Translation) 国際文化学部の島田雅彦教授は、世に知られてからもう40年近くを経た作家ですので、「先生」とか「さん」とかつけません。「島田雅彦」と呼ばせていただきます。この新型コロナ禍のなかでこそ、島田雅彦の小説は読むべき作品だろうと思います。なぜなら島田雅彦は、現代社会への憤りと危機感に満ち溢れながら、独特のユーモアと軽みをもった稀有な作家だからです。その作品世界は多くの歴史的事実や今の現実を素材としていながら、パラレルワールドにいるような不思議な気分にさせ、同時に、すぐそこの危機的な未来がかいま見えてぞくっとする作品世界です。 エッセイもたくさん書いていますが、やはりこの作家の本領は小説です。基本となるテーマは「格差社会」と「資本主義」、そして「恋」です。お金に振り回される人間とその社会のありようを、洒落のめしながら書き続けています。