口に出すのもタブーだった生理。日本の"空気"を劇的に変えたあるキャッチコピー

生理用ナプキンを開発、販売した女性について調べた歴史社会学者の田中ひかるさんは、「ナプキンができたからこそ、生理と口にだせる時代がきた」と話す。今ではすっかり身近なものになったナプキンが女性の生き方にどのような影響を与えたか、田中さんに話を聞いた。 日本では、身近な植物や布、紙が生理用品として使われてきました。近代に入ると脱脂綿が使われるようになりましたが、その後はあまり進化せず、ナプキンが登場するまでは、脱脂綿を「黒いゴムびきパンツ」で押さえるという方法が一般的でした。 ショーツの股の部分にゴムが貼ってあるので蒸れますし、脱脂綿が固定されずに転がり落ちてしまうこともあったようです。電車やバスの中に脱脂綿が落ちていることも珍しくありませんでした。そういう光景を見て、いたたまれない思いがした、とのちに坂井さんは語っています。 坂井さんは結婚後、発明家と企業の仲介をする「発明サービスセンター」

[deep_one]

「逆に妻の生理痛が重い場合は、過剰に女性を気遣ったりすることがあります」過剰かどうかというのはぶっちゃけこっちじゃ分からないのよ。

[mosimosihtnsan]

先達に感謝だ。そのうち、女性同士で話すみたいに、男性とも「2日目でちょっとしんどくて」みたいなことを「胃腸の調子が悪くて」くらいの感じで話せるようになるといいなぁ。

[takatama]

勉強になります

[tokyo100k]

穢れとか…好きでこうなってんじゃないのにー。変えてくれた方に感謝

[shidho]

ちょうど今の朝ドラ「ひよっこ」あたりの時代。

[KoshianX]

ナプキンってもっと昔からあるものかと思ってた。こういう開発秘話みたいなの好き。時代を変えた製品なんだなあ。

[SUZUSHIRO]

多いも安心の話かと思ったらあながちはずれてなかった

[and_hyphen]

生理痛は病気なので続くなら病院に行った方がよい/男性に生理前後の辛さを的確に表現できる方法があれば良いのになあとはいつも思っている。もちろん個人差はあるが、生理は痛まなくとも結構しんどい現象なので。