深刻な医師不足にあえぐ福島県で蔓延する「寄附講座ビジネス」の実態

労災病院は福島県立医大（以下、医大）に整形外科医の派遣を求めたが断られた。事態を重くみたいわき市が福島県に相談したところ、医大から寄附講座の活用を提案された。共立病院の「地域医療連携室だより」（2015年8月号）には、「福島医大付属病院紺野教授にいわき市の整形外科医不足についてご相談をしました。その際に紺野教授から共立病院に医師を派遣するために、寄付講座を作っては、とご指導を受けました」との記載がある。

[physician]

寄付講座について寄付講座の人が批判するってのも面白い構図

[OKETA]

深刻な医師不足にあえぐ福島県で蔓延する「寄附講座ビジネス」の実態

[AFCP]

"現在、医大には23の寄附講座が存在するが、このうち企業から寄附によるものは9つで、12が県内の医療機関、残りの2つが自治体だ" 23は多いと感じるけど、全国の医学部はどれくらい持ってるんだろうな。