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Google 急上昇ワードを担当した新卒プロジェクトマネージャーの“Googleyな仕事術”
「“気付き”の部分をさっと見せてくれるのも検索エンジンの役目」。であれば、ただ検索されたキーワード... 「“気付き”の部分をさっと見せてくれるのも検索エンジンの役目」。であれば、ただ検索されたキーワードを流しているだけでは面白くない。「今現在、何が流行っているのか」ということを考えると、検索数が増えているダイナミックなキーワードを「急上昇ワード」として抽出することにした。 一見シンプルに思えるが、開発期間は2007年8月からおよそ8カ月かかった。キーワードをそのまま流すサーチストリームと異なり、急上昇ワードは検索数に応じたランキングを表示する必要がある。しかも「ポイントは今この瞬間」だと考えていた。「昨日の分でも面白いですが、この瞬間のランキングが見たかったんです」。こうして、更新頻度は20分以内になったのだ。 サーチストリームよりシステム負荷が高いのに、更新は20分以内。技術的な問題や、スケジュールなどの問題で、倉岡さんはプロジェクトマネージャー(PM)として、各部署に頭を下げる日が続いた
2008/07/14 リンク