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「歴史が長く、小規模な業者」倒産目立つ 築地市場内企業の倒産・廃業調査
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「歴史が長く、小規模な業者」倒産目立つ 築地市場内企業の倒産・廃業調査
帝国データバンクは9月1日、築地市場内企業の倒産・廃業動向調査結果を発表した。2003~2016年1月までに... 帝国データバンクは9月1日、築地市場内企業の倒産・廃業動向調査結果を発表した。2003~2016年1月までに、休廃業・解散した企業は111件。多くが30年以上の歴史がある小規模業者であると分かった。 築地市場内に本社を構える企業は、03年以降、累計で78件が倒産、33件が休廃業・解散した。06年の12件、13年の14件、15年の12件と、倒産・廃業が2桁にのぼることもあるが、16年は8月末時点で3件になっており、前年と比べるとやや落ち着いた状況だ。 倒産・廃業した企業を業種別に見ると、生鮮魚介卸売業が84件と全体の4分の3を占めている。また、業歴で見ると30年以上の老舗業者が90件と8割以上になり、歴史がある業者の倒産・休廃業傾向が見える。倒産企業の負債額は、「1億円未満」が54件(69.2%)と最も多く、小規模業者が目立つ結果となった。 築地市場は現在、豊洲新市場への移転が計画されている