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ブーム終焉……タピオカの“空き店舗”は今、どうなっているのか
テーマパーク「東京タピオカランド」が原宿駅前に期間限定でオープンし、「タピる」「タピ活」といった... テーマパーク「東京タピオカランド」が原宿駅前に期間限定でオープンし、「タピる」「タピ活」といった流行語が生まれるなど、2019年はまさにタピオカイヤーだった。しかし、タピオカ類の輸入額は19年にピークを迎えると20年には急落。21年にはブームの初め頃の18年と同水準となり、タピオカも例外なく他の流行と同じ道をたどっている。 昨今のタピオカブームは2018年以降に始まったとされ、第3次タピオカブームと呼ばれていた。エスニックフードブームの煽りを受けた第1次ブーム、日本生まれの「パールレディ」が台頭し、台湾から「春水堂」(チュンスイタン)が上陸した第2次ブームとは異なり、SNSの投稿から派生した「タピる」や「タピ活」といった新語がマスメディアを通じて若者文化から大衆文化に変化。まさに“時の顔”のごとく大衆的なブームを生み出した=写真はイメージです(提供:ゲッティイメージズ) 東京商工リサーチに
2022/03/16 リンク