BitKeeper紛争を受け、トーバルズ氏が新プロジェクト

リーナス・トーバルズ氏の新プロジェクト「git」は、Linuxカーネル開発を管理するためのソフト。プロプライエタリなコード管理ソフト「BitKeeper」を捨てざるを得なくなったことから始まった。（IDG） 有名なLinux開発者と、Linuxカーネル開発の管理に使われるソフトの開発元の対立から、Linux作者のリーナス・トーバルズ氏はLinuxカーネルに加え、新しいソフトプロジェクトに着手せざるを得なくなった。ライセンス問題のため、2002年からカーネル開発の管理に使ってきたプロプライエタリなBitKeeperソフトを捨てさせられた同氏は、先週この新プロジェクト「git」を開始した。 この論争は、Linuxの共同作業によるオープンなアプローチを優れたソフト開発の手法と考えているオープンソース開発者たちと、ソースコードの閲覧・改変が可能な点を根本的な自由ととらえているフリーソフト提唱者の違

[zetamatta]

11年前の git が生まれた頃の話だな。年月が経ち、BitKeeperもOSS化か（全くく無意味だが）

[nihen]

今読むといろいろと感慨深いし、BitKeeperのプロトコルをhackしたTridgell氏と、文句いいながらもgitを作って成功させたLinus氏のどちらもかこいい

[ori53]

2005年の記事

[long_long_float]

linusさんがgitを作り始める話

[knok]

なんかまた新しい問題でも起きたのかと思ったら2005年の記事か。BitKeeperは競合製品に関わる人は使っていけないという縛りでCSV等を含むdistro関係者のcontibuterが軒並み困ったという経緯もあった

[ya--mada]

へー、git以前はプロプラで版管理、コード管理してないか…

[t_f_m]

2005年4月の記事 / git誕生の経緯でもある / しかし17年前の記事がちゃんとあるitmediaえらい

[pneumaster]

リーナスらがBitKeeperを使えなくなった件