ヤマハ、新世代シネマDSP搭載のピュアオーディオ基準7.1ch AVアンプ

ヤマハは9月14日、7.1ch AVアンプの新製品「DSP-AX2700」「DSP-AX1700」を発表した。価格（発売時期）は、DSP-AX2700が25万2000円（11月下旬）、DSP-AX1700が16万8000円（10月中旬）。 新製品は、ピュアオーディオ基準の高音質を追求し、新世代シネマDSPを搭載した7.1ch対応ハイクラスAVアンプ。上級志向のホームシアターユーザーに向け、進化する最新インタフェース機能も備えている。 DSP-AX2700/DSP-AX1700共通の機能として、筐体内部の回路系を最大限に集約するDB（ダブルボックス）コンストラクションを採用。アナログ部とデジタル部の分離を徹底させ、信号入力部とスピーカー出力部の経路を最短化、プロセッサーボードを4層基盤に高密度実装するなどで、高音質を追求している。 また、高剛性エンボス加工ボトムや、高い放熱効果のアーチ型大型