株主優待も配当も要らない!?――“よい企業”を見破る2つの数字とは

普段、私たちは単に業績のよい企業に投資すればいいのだと勘違いしてしまいがち。しかし本当によい企業とは、事業戦略（ロマン）と資本政策（ソロバン）をうまく組み合わせている企業だ（5月29日の記事参照）。 今回はソロバン――つまり「資本政策」という観点から、本当によい会社とは何かを考えてみる。 株主優待も配当も要らない!? 投資を始めたばかりの個人投資家が投資判断の際に重視するのは、「配当」と「株主優待」ではないだろうか。しかし実は、これを重視するのはあまり適当とはいえない。 まずは株主優待について考えてみよう。株主優待をもらえるのは喜ばしいことだ。しかしその原資はいったいどこから出ているのか、考えてみてほしい。 株主優待の原資は、もともと株主が受け取るはずの利益である。その株主優待を株主が受け取るということは、タコが自分の足を食べているのに等しい。株主としては、物品を受け取るよりも、その分を現

[cagedsoul]

ROEと配当性向のマトリックスは初めてみた。これはいい。

[SyncHack]

用途の無いキャッシュを何時までも持ち続けるのなら分配すべきだと思うだけどね。そいう銘柄がハゲタカファンドの標的になりやすいは見ての通り。いっそMBOした方がよくね？と思える銘柄も結構あるし。

[sarutoru]

ROEと配当性向

[udy]

"今の日本では市場全体の3期平均ROEの中央値は6.96％、3期平均配当性向の中央値は23.65％"

[gnt]

「短期的な分配を求めると、毎月分配型の“グロソブ”のような高コストの投資商品に手を出して失敗するのがオチだ。」ていうか残念ながらそんなシンプルなもんでもないけどな。人はいつでも死ぬし。

[kaeru333]

配当から株価を考えると痛い目に遭うので、まずは中身をみています。

[masato611]

本当によい企業とは、事業戦略（ロマン）と資本政策（ソロバン）をうまく組み合わせ継続的に発展してゆく企業である。