失態続きのシークレットサービスから見えてくる、米国のもう1つの“顔”

著者プロフィール：伊吹太歩 出版社勤務後、世界のカルチャーから政治、エンタメまで幅広く取材、夕刊紙を中心に週刊誌「週刊現代」「週刊ポスト」「アサヒ芸能」などで活躍するライター。翻訳・編集にも携わる。世界を旅して現地人との親睦を深めた経験から、世界的なニュースで生の声を直接拾いながら読者に伝えることを信条としている。 10月1日、米国の大統領警護を担当するシークレットサービス（大統領警護隊、USSS）のジュリア・ピアソン長官が辞任した。 シークレットサービスは、1862年に奴隷解放宣言を行ったエイブラハム・リンカーン元大統領により設立され、偽札などを取り締まる機関として始まったものだ。大統領警護を正式に始めたのはその40年後、1902年のことである。 そんな成り立ちから、シークレットサービスは米財務省の管轄組織だったのだが、2003年に米国土安全保障省の管轄に移った。現在は6500人ほどの職

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日本の場合は、こういうマッチョのハメ外し系よりもいじめとかハラスメント隠蔽とか陰湿な不祥事を警戒した方がいい気がする。日本の組織は上辺だけ綺麗に保つのが上手いから。

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シークレットサービス「今日なパーティ行かなあかんねん」

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こんな記事を読むと日本のSPは優秀というか少なくとも規律は保たれているなと思う。もっとも米国のように首相官邸に忍び込むとか銃弾を撃ちこむとかの犯罪もないのだけどね。でも日本は慢心せず他山の石に。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[ponkotsupon]

これ職員に対する福利厚生の薄さとか、組織経営・構造的な問題が背後にあると考えた方が、この人のいうような「米国人だから」なんてステレオタイプを使わなくても簡単に説明できるんじゃないの。

[betelgeuse]

旗本