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ドコモ新販売方式で加速する“携帯メーカーのドミノ倒し”
いまだ見えない「バリューコースの出口」 このバリューコースの副作用には、ドコモ自身も手をつけかねて... いまだ見えない「バリューコースの出口」 このバリューコースの副作用には、ドコモ自身も手をつけかねている部分がある。“バリューコースで売れないメーカー・端末”に対する抜本的な手当てができずにいるのだ。それがドコモに対する販売会社の不満と不安として募り、矛先は“売れないメーカー”にも向かってきている。 「売れるモデルは供給不足が完全に解消しない。一方で、売れ残りがどうなるかも見えない。売れないメーカーはもういらないというのが本音ですよ」(販売会社) バリューコースによるラインアップ全体の出口戦略も不透明だ。現在の販売ランキングを見ると分かるが、ドコモの冬~春商戦モデルの売れ行きでは、「P905i」を筆頭に905iシリーズの人気機種が上位を占める一方で、不人気メーカーや多くの705iシリーズの売れ行きは芳しくない。かといって、新販売方式ではインセンティブによる安易な値下げ/投げ売りもできない。こ
2008/03/15 リンク