「人間の目」のようなカメラ、米大学が開発

このカメラは、人間の目にヒントを得て、ノースウェスタン大学のヨンガン・ホアン教授とイリノイ大学のジョン・ロジャーズ教授が開発したもの。通常のデジタルカメラのセンサーは平らな面に光検出器を並べているが、教授らのカメラは、曲面に光検出器を並べる。人間の網膜に視細胞が並んでいるのと似た構造になる。 教授らは、多数の検知器をワイヤーでつなぐことで、メッシュ構造を作り出した。このメッシュは、通常のデジカメセンサーと同じ素材を多く使っているが、柔軟で曲げることもできる。 ホアン教授らのカメラは、現行のデジカメで起きる収差の一部を排除し、画質も向上するという。現時点では画素数はわずか256画素だが、確立された素材や製造プロセスを使っているため、いずれはもっと高密度で高度なセンサーも可能だと研究者らは考えている。 この研究成果は8月7日号のNature誌に掲載される。

[oooooooo]

人間の視界と同じ範囲が写せるカメラも欲しい。グランドキャニオンとか砂漠とか、自分の見た景色の一部しか写らないのが残念 ( まぁ、だからどこを切り取るか、が面白いのだけれども )。

[tororopop]

これは！この技術が発達すると、レンズの凹部分の角度を変えるだけでピント調整ができるようになるって事？レンズ部分を伸縮しないで済むようになるとしたら面白いかも。

[mangakoji]

きたーーー 一般的って全然一般的な受光部じゃねえよ

[mtakeshidpostjp]

「250画素～」（マイナスターズ「デジタル時代」）。

[ocha39]

なぜかヨコハマ買い出し紀行を思い出した。