マストドン新書を読んでみた 第1章「マストドンブームがやってきた」

6月26日発売の「マストドン 次世代ソーシャルメディアのすべて」（マイナビ新書）を読んでいる。 第1章は、小林啓倫さん執筆の「マストドンブームがやってきた」。ヤァヤァヤァ、ちょっとイージーなタイトルだねと言いたくもなるが、中身はがっつり読み応えがある、マストドンの概要と歴史をまとめた序章だ。いきなり結論を言ってしまうと、これだけでこの本を買う価値がある。 マストドンを語るものは、まずこの第1章を全部読んでから出直せ。なんでも知ってる気になるな。 そう言われているような気になる、何度も読み返す必要のあるパートだ。 例えばマストドンは、OStatusというプロトコル群を採用することにより、短期間で立ち上げることができたわけだが、その前史となる流れを非常にわかりやすく説明している。 この部分はともすれば技術的な部分に走りやすいが、平易に解説できるのは、ブロックチェーンなどの新技術をわかりやすく解

[gi-chi]

OStatusからActivityPubへ。展開早くて、ついていけてない。

[tsukonta]

これはノード作って参加するんですか？

[AkihitoK]

第1章、頑張って書きました！しかし現在進行形のテクノロジー系トピックを扱うことの難しさは、松尾さんご指摘の通りです。

[a_matsumoto]

“いきなり結論を言ってしまうと、これだけでこの本を買う価値がある。”