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「少年ジャンプ」の変わらぬ思いをデジタルへ 公式漫画制作ツール「ジャンプPAINT」が目指すもの
ジャンプPAINTでは、90種類以上のブラシ、800種類以上のトーンに加え、週刊少年ジャンプで実際に使って... ジャンプPAINTでは、90種類以上のブラシ、800種類以上のトーンに加え、週刊少年ジャンプで実際に使っているようなフォントも無料で使用可能。記者のような初心者でも、「漫画らしい」ものを描くことができた。 しかし、今どき無料のペイントツールは珍しいものではない。「ちょっと絵を描きたい」という人向けのものから、プロの漫画家を目指す人が使う本格的なものまで、さまざまなツールであふれている。 そんな中、2018年に創刊50周年を迎える週刊少年ジャンプがこうしたツールを提供するのは初めての試み。他のツールといったい何が違うのか、どんなツールを目指したのか。週刊少年ジャンプ編集部の籾山悠太さんと、Web漫画誌「少年ジャンプ+」編集長の細野修平さんに話を聞いた。 ただの漫画制作ツールではなく…… 細野さんと籾山さんによれば、ジャンプPAINTは「ただ漫画を作って保存できる」だけでなく、“その先”を見据
2017/07/28 リンク