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毎日の情報映す「未来ドア」 AIと大型ディスプレイ搭載、YKK APが2020年商品化
玄関ドアが“AI執事”になる――窓やアルミサッシなどを手掛けるYKK APは4月25日、大型ディスプレイや人工知... 玄関ドアが“AI執事”になる――窓やアルミサッシなどを手掛けるYKK APは4月25日、大型ディスプレイや人工知能(AI)を搭載した“未来ドア”「UPDATE GATE」のプロトタイプを発表した。2020年発売予定で、価格は搭載する機能の数によって130万~200万円程度となる見込み。 UPDATE GATEはドアを通る人に合わせて情報を提供したり、顔認証によって自動解錠できたりするドア型デバイス。屋外側に49型4K解像度のIPS液晶ディスプレイを縦に2枚、室内側に55型4K解像度のIPS液晶ディスプレイを1枚配置し、視覚情報を提供。人感センサーとカメラによってドアの前に立ち止まる人の顔を認識する。 部屋から出て行く人に対しては、今日の予定や天気、交通情報などをAIがディスプレイと音声で執事のように案内。玄関前に家族が帰ってくれば、顔認識で自動解錠。ホームヘルパーなど家族以外の解錠にも対応
2018/04/26 リンク