X、米SECのアカウント侵害はSIMスワップによるものと説明

このポストで、SECアカウント乗っ取りの原因は「Xのシステムへの侵害によるものではない」とし、攻撃者はSECに関連付けられた電話番号の乗っ取り、いわゆるSIMスワップでSECのXアカウントを乗っ取ったと説明した。 SIMスワップは、乗っ取った携帯番号で通信事業者にSIMカードを作らせ、そのSIMで不正ログインを行う攻撃だ。2要素認証を設定していても、SMS利用の場合はこの攻撃を回避できない。 Xは、SECのアカウントが2要素認証が設定されていなかったとし、ユーザーに2要素認証の設定を促した。 乗っ取られたSECアカウントが9日にビットコインの上場投資信託（ETF）を承認したという偽情報をポストしたため、ビットコインが一時急騰した。SECは数時間後にこのポストを削除し、ETFを承認していないとポストした。 SECは10日、ビットコインのETFを承認したと正式に発表したが、本稿執筆現在、公式X

[addwisteria]

いろいろと疑問はある(紐づけられている電話番号の入手やSIMスワップの手口。まぁ米国MNOでの話なので分からないが…)が、標的型攻撃でSIMスワップするに値する電話番号・アカウントだよなぁとも。

[buhoho]

SIMスワップ。お前実在したんか！？そしてきれいに市場操縦に使われしまってる。

[u_mid]

”Xは、SECのアカウントが2要素認証が設定されていなかったとし、”　えぇ…／SIMスワップだと”2要素認証を設定していても、SMS利用の場合はこの攻撃を回避できない。”　パスキーにしようぜ！

[verda]

むちゃくちゃやばい内容ポストされてるやん