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盤上で探す「神の一手」 人間と人工知能が紡ぐ思考
どうにも理解のしづらいであろう説明になってしまうのだが、「棋理」とは囲碁や将棋でいう「ゲームその... どうにも理解のしづらいであろう説明になってしまうのだが、「棋理」とは囲碁や将棋でいう「ゲームそのものを貫いている理(ことわり)」のこと。例えば、「先手なら先手の得(一手分、先に指せること)を生かした指し方をした方が良いに決まっている」というのが代表的な棋理の1つで、これはある種、先ほどの「線の評価」という考え方にもつながっている。さらに言えば、この棋理というのはなかなかに高尚な、言い換えれば曖昧な基準であり、人や時代によってとらえ方にかなりの幅がある。 コンピュータによる意外な手や、既存の発想にとらわれない若手棋士の指し手を見て、「昔はこんな手を指したら師匠に『破門だ! 田舎に帰れ!』と怒鳴られたものです」という言い方をすることがある。これはいわゆる「棋理にそぐわない手」への評価なわけだが、この言い方がそのまま、棋理が時代に合わせて変遷するものであることを示している。同じく「こんな手は将棋
2016/03/18 リンク