エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
高効率のガス火力発電所が関西と中部にも、供給力の増加と燃料費の低減へ
関西電力は運転開始から40年以上を経過した「姫路第二発電所」のガス火力発電設備を2015年6月までにコン... 関西電力は運転開始から40年以上を経過した「姫路第二発電所」のガス火力発電設備を2015年6月までにコンバインドサイクル方式に更新する計画を進めている(図1)。全部で6基あるうちの1~3号機は更新を完了していて、新たに4号機も予定を2カ月早めて2014年3月1日に試運転を開始した。9月から営業運転へ移行する予定だ。 6基の新設備すべてが営業運転を開始すると、供給力が255万kWから292万kWへ大幅に増加する。発電効率が従来の42%から60%へ高まることにより、燃料のガスが少なくて済むのと同時に、CO2排出量も低減する。燃料とCO2排出量ともに3割程度の削減が見込まれる。 関西電力の火力発電所は現在9カ所が運転中で、石油を燃料にした設備が4カ所、石炭が1カ所、残る4カ所がガス火力だ(図2)。ガス火力では「堺港発電所」の5基と「姫路第一発電所」の2基がコンバインドサイクル方式を採用している。
2014/03/18 リンク