エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
羽根のない風力発電機が2016年に市場へ、細長い円筒が揺れて電力を起こす
スペインのベンチャー企業「Vortex Bladeless(ヴォーテックス・ブレードレス)」が開発中の風力発電機... スペインのベンチャー企業「Vortex Bladeless(ヴォーテックス・ブレードレス)」が開発中の風力発電機が注目を集めている。羽根(ブレード)のない風力発電機で、見た目は野球のバットに似ている(図1)。外側の素材はカーボンファイバーとグラスファイバーを合成したものだ。 この「羽根のない風力発電機」に風が当たると、空気の流れによる渦(ヴォーテックス)の力で上のほうが大きく揺れる。内部の下のほうには反発する2枚の磁石が組み込まれていて、揺れによって生じる上下の動きで電力を発生させる。通常の発電機と同様に、電磁誘導の作用で機械エネルギーを電気エネルギーへ変換する仕組みだ。 現在は高さが6メートルのプロトタイプをフィールドテスト中で、2016年に発売予定の最初の製品は2倍の12メートルになる。発電能力は4kW(キロワット)と小さく、家庭や小規模の会社で利用することを想定している。さらに発電事
2015/05/22 リンク