露大統領の年内来日、もはや幻想 ダメ押しの「領土交渉の意志なし」行動 こだわる首相、迫られる戦略再考（1/3ページ）

ロシアのメドベージェフ首相が日本政府の中止要請を無視し北方領土入りを強行したことで、領土交渉のさらなる停滞は不可避となった。８月末で調整していた岸田文雄外相の訪露は先送りする方針だが、安倍晋三首相がなおもこだわるプーチン大統領の年内来日はもはや「幻想」になりつつある。 日露関係筋は２２日、北方四島への「実効支配」の誇示に血道を上げるプーチン氏の胸中をこう表現した。 「日本を訪問しても領土問題抜きだ。それでもいいなら行ってやるというプーチン氏の日本に対する頑（かたく）なな意思表示だろう」 安倍首相とプーチン氏は６月２４日の電話会談で首脳間対話の継続で一致し、プーチン氏の年内来日へ調整を進める方針を確認した。プーチン氏もたびたび領土交渉のテーブルにつく「意欲」を示してきた。しかし、それはポーズにすぎないことが鮮明となった。 ロシアは７月以降、２閣僚を相次いで北方領土に上陸させたほか、四島を含む

[haruhiwai18]

"日本側には…「安倍首相とは強い信頼関係がある」などと、根拠があいまいな…「プーチン評」が定着""「プーチン氏の年内来日にこだわってきた」…とされる首相"　→イザが、ほんのりと、安倍外交批判ｗ

[a-lex666]

そりゃ、日露戦争が侵略に対する輝かしいアジアの勝利なんて演説されりゃなぁ

[Gl17]

『日本側には「領土問題を決着できる強い指導者だ」「安倍首相とは強い信頼関係がある」などと、根拠が曖昧な紋切り型の「プーチン評」』俺の思った安倍外交批判を産経に先に書かれてた。外務省内伝統保守の逆襲か。