エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
ニホンウナギの完全養殖 大学として初めて成功 近畿大学
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ニホンウナギの完全養殖 大学として初めて成功 近畿大学
ニホンウナギの種苗生産研究に取り組む近畿大学水産研究所(和歌山県白浜町)は7月6日、人工種苗から養... ニホンウナギの種苗生産研究に取り組む近畿大学水産研究所(和歌山県白浜町)は7月6日、人工種苗から養成した親魚から仔魚を得ることに成功し、完全養殖を達成した。現在、仔魚の飼育期間は112日。ウナギの完全養殖については、2010年に水産機構(当時 独立行政法人水産総合研究センター)が成功しているが、大学としては初の成果となる。まずは養殖用種苗として利用可能になるシラスウナギ(稚魚)までの育成を第一目標とし、今後、仔魚用飼料の改良に取り組むなどして、育成技術の安定化に向けた研究を続ける。 完全養殖を達成したニホンウナギの仔魚(99日齢) ウナギは日本の食文化に欠かせない食材だが、国内消費量の99%以上を養殖に依存している。現在、ウナギ養殖に用いる種苗はすべて、シラスウナギと呼ばれる天然の稚魚が用いられているが、近年、漁獲されるシラスウナギの量が著しく減っているため、ウナギ養殖に必要な種苗の確保が