自傷、自殺に関する情報が掲載されています。お悩みや困りごとがある場合には、公的な支援窓口への相談をおすすめします。情報を見る
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自衛隊員6人自殺/海外派兵で抗マラリア薬投与/抑うつ・不眠 副作用の疑い
PKO(国連平和維持活動)などで自衛隊が海外に派遣された際に抗マラリア薬「塩酸メフロキン」を予防... PKO(国連平和維持活動)などで自衛隊が海外に派遣された際に抗マラリア薬「塩酸メフロキン」を予防投与された隊員のうち、少なくとも六人が自殺していたことが分かりました。日本共産党の小池晃参院議員の質問主意書に対して、十五日に決めた政府答弁書で明らかにされました。 小池議員への答弁書で判明 「塩酸メフロキン」はマラリア予防薬として一般に使用されており、不安感や抑うつ感、不眠など精神面での副作用が生じる場合があります。 答弁書によると、一九九七年以降の十年間に東ティモール、インドネシア、パキスタン、ネパールに派遣された自衛隊員約三千二百人に投与されました。このうち、二〇〇二年から〇三年にかけて国連東ティモール支援団(UNMISET)に派遣された陸上自衛隊員千七百六十五人のうち六人が自殺しました。二百九十四人に一人という高率です。 答弁書は、「塩酸メフロキンの予防投与との因果関係は低いと考えている
2015/10/06 リンク