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いじめ対応 改善を/「被害者の会」が共産党と懇談
いじめの被害で苦しむ人たちでつくる「全国いじめ被害者の会」(大澤秀明代表)は20日、いじめ被害者... いじめの被害で苦しむ人たちでつくる「全国いじめ被害者の会」(大澤秀明代表)は20日、いじめ被害者の不登校や自殺の対策について日本共産党に要請、懇談しました。宮本岳志衆院議員が応対しました。 大澤さんは1996年、当時中学3年の息子をいじめを苦にした自殺で亡くしました。06年に設立した同会には1万件もの相談が寄せられています。大澤さんは相談の特徴をあげながら、「いじめをいじめと捉えずになかったことにする学校の対応が、いじめを深刻にしている」と強調。加害生徒にいじめをやめさせ謝罪させることも教育の一環であり、そのことでいじめられた子どもは安心できるとして、手だてを尽くすよう訴えました。 小学校高学年から中学生にかけてのいじめで今も心と体が傷ついているという19歳の息子をもつ母親は、「教師に相談しても、『仲良くしなさい』というだけだった。いじめはその場で終わりではなく、いくら時間がたってもそのつ
2011/10/21 リンク