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米軍/オスプレイ重大事故隠す/死亡事例など含め 実際の発生率3倍
米海兵隊が沖縄の普天間基地に垂直離着陸機MV22オスプレイの配備を狙っている問題で、日米両政府は... 米海兵隊が沖縄の普天間基地に垂直離着陸機MV22オスプレイの配備を狙っている問題で、日米両政府は、同機の事故率が海兵隊運用ヘリの中で最低などとし、「安全性」を強調しています。ところが、この事故率の算出で、空軍のCV22オスプレイの事故を含め、少なくとも4件の重大事故が計算対象から除外されていることが分かりました。 テクノロジー専門のニュースサイト「ワイアード」掲載の記事で明らかになりました。 日米両政府は、MV22オスプレイの過去10年間の10万飛行時間当たりの事故件数は1・28件であり、米軍全体の平均よりも小さいと宣伝しています。この事故率算出の対象は、200万ドル以上の損害か、死者を出した事故で、「クラスA飛行事故」と呼ばれます。 同記事によると、2006年3月、飛行準備中のMV22オスプレイが、突然のエンジン出力の急上昇で約9メートル浮き上がった後落下し、大破する事故が発生。乗員は無
2011/10/25 リンク