主張/債務不履行の回避/米国民の批判浴びた強硬右翼

世界をやきもきさせた米議会の与野党対立が瀬戸際で決着し、米国債のデフォルト（債務不履行）は当面回避されました。確かに、問題が４カ月足らず先送りされただけで、解消したわけではなく、今後も混乱は予想されます。しかし、自国民と世界を“人質”にしてまで、歴史に逆行する特異な立場を押し付ける右翼強硬派議員の策動は、米国民からますます孤立しないではいられません。 公的保険つぶそうと 米議会の対立は米政府機関の一部閉鎖を招いただけでなく、債務上限引き上げの手だてを縛り、債務不履行の危険が迫っていました。基軸通貨国の債務不履行という未踏の領域に踏み込むことで、リーマン・ショックを上回る重大な金融危機と世界的な景気後退を招く危険が警告されてきました。今月開かれた２０カ国財務相・中央銀行総裁会議の声明は、米国に「緊急の行動をとる必要がある」と強調していました。 米議会の与野党対立は、オバマ政権による医療保険改

[questiontime]

赤旗がオバマの政策を一部でも支持するとは。時代は変わったなぁ。

[urashimasan]

最後の部分がなあ。共産党の掲げる政策を実行したら、債務を増やすかインフレを容認するかの2択になるとおもうのだが。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[msyk710513]

歴史逆行の策動押し付ける右翼強硬派は米国民から孤立するだろう。公的保険潰し、茶会派は共和党内でも孤立。債務抑制には軍事費削減と対外政策転換を。