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ミャンマー 総選挙11月8日/NLD「民主化へ和解を」/少数民族政党は連合体結成
ミャンマー連邦選挙管理委員会は8日、連邦議会の総選挙を11月8日に行うと発表しました。総選挙は軍... ミャンマー連邦選挙管理委員会は8日、連邦議会の総選挙を11月8日に行うと発表しました。総選挙は軍政下の2010年11月以来。第1党になると予想されている国民民主連盟(NLD)は、選挙後の議会が2011年の軍政終結後の民主化をいっそう進展させるために、各政治勢力間の“和解が必要”と呼び掛けています。 前回の総選挙は、NLDがボイコットしたため、軍政後継政党の連邦団結発展党(USDP)が圧勝。11年3月に議会で選出されたテイン・セイン大統領の下で、政治囚の釈放、報道の自由化、労組の合法化などの民主化が進展しました。16の少数民族武装組織との「全土停戦協定」交渉も進んでいます。 軍が拒否権 11月の選挙後の議会は、民主化措置を前進させることや、少数民族との和平を支えるための法整備に取り組みます。 議会は次期大統領を選出します。ただ、現憲法は外国籍の子どもを持つ人物の大統領就任を禁じているため、国
2015/07/12 リンク