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主張/戦争法案・内部文書/この暴走は言い逃れできない
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主張/戦争法案・内部文書/この暴走は言い逃れできない
防衛省が、戦争法案の成立を前提に、自衛隊の部隊編成計画まで記載している統合幕僚監部の内部文書が存... 防衛省が、戦争法案の成立を前提に、自衛隊の部隊編成計画まで記載している統合幕僚監部の内部文書が存在することを認めました。しかも、同文書が、中谷元・防衛相の指示によって、国会での審議が始まってもいない段階で作成されていたことも明らかにしました。国民の反対世論や国会審議を無視した、戦争法案成立ありきの言語道断の暴走であり、安倍晋三政権の責任は極めて重大です。 首相、防衛相の責任重大 問題の文書は、「『日米防衛協力のための指針』(ガイドライン)及び平和安全法制関連法案について」と題するもので、日本共産党の小池晃副委員長が独自に入手し、参院安保法制特別委員会(11日)で暴露しました。 その中には「ガイドライン及び平和安全法制関連法案を受けた今後の方向性」と題する「取扱厳重注意」の文書もあり、戦争法案の8月「成立」・来年2月の「施行」を前提に、12月には陸上自衛隊中部方面隊から南スーダンPKO(国連