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「永田町よりは危険」/南スーダン 首相ごまかし/高橋氏が追及
日本共産党の高橋千鶴子議員は12日の衆院予算委員会で、稲田朋美防衛相が戦争法=安保法制にもとづき... 日本共産党の高橋千鶴子議員は12日の衆院予算委員会で、稲田朋美防衛相が戦争法=安保法制にもとづき自衛隊に付与される新任務で「リスクが高まるということではない」(11日、参予算委)との認識を示していることを取り上げ、駆け付け警護など危険を伴う新任務の付与を批判し、南スーダンからの自衛隊撤退を求めました。 高橋氏は、2016年版「防衛白書」がコラムで「新たな任務に伴う新たなリスクが生じる可能性はあります」と記述していると指摘。「新たなリスクの可能性を認めるべきだ」と迫りました。 安倍晋三首相は「南スーダンは永田町と比べればはるかに危険だ」とごまかし、「任務が増えるからといって、その分だけリスクも増えるわけではない。自衛隊員が実際に負うリスクは1足す1足す1は3といった足し算で考えられるようなものではない」と強弁しました。 高橋氏は「そんな問題ではない。白書に書いてあるのに認めないのか」と批判。
2016/10/13 リンク