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日本版DBS法案を可決/からだの学習を土台に 井上議員強調/参院内閣委
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日本版DBS法案を可決/からだの学習を土台に 井上議員強調/参院内閣委
子どもと接する仕事をする人の性犯罪歴の有無を確認する「日本版DBS」の創設を盛り込んだ「こども性... 子どもと接する仕事をする人の性犯罪歴の有無を確認する「日本版DBS」の創設を盛り込んだ「こども性暴力防止法案」が、18日の参院内閣委員会で日本共産党を含む全会一致で可決しました。 日本共産党の井上哲士議員は質疑で、性犯罪加害者の再犯防止について▽刑事施設の出所後や保護観察期間終了後の地域での継続的な支援▽性犯罪者治療への保険適用―の2点を提案しました。 加藤鮎子こども政策担当相は、出所後の支援は「必要に応じて関係機関との調整を実施するなど、継続的に受けられるよう取り組んでいる」と答弁。性嗜好(しこう)障害への保険適用については、診断基準や治療方法が確立していないとしつつ、厚生労働省が昨年度に調査研究を行い、実態把握を進めていると述べました。 井上氏は、文部科学省が性暴力への取り組みとして進める「生命(いのち)の安全教育」について質問。教材が「みずぎでかくれるところはじぶんだけのたいせつなと