エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
長崎地方気象台
あびきとは長崎湾で発生する副振動のことをいい、30~40分周期で海面が上下振動します。過去には大きな... あびきとは長崎湾で発生する副振動のことをいい、30~40分周期で海面が上下振動します。過去には大きなあびきで係留していた船舶の流失や低地での浸水被害が発生しています。 あびきの語源は速い流れのため魚網が流される「網引き」に由来すると言われています。現在は長崎に限らず、九州西方で発生する同様な現象に対して広く用いられるようになっています。 副振動とは数十分周期の港湾の振動で、長方形の容器に水を入れ、一方の端を持ち上げて少し傾けてから元に戻すとしばらく水全体が左右に振動するのと同じ現象です。 気象庁長崎検潮所(長崎市松ヶ枝町)で観測された過去最大のあびきの例を示します。このあびきは1979年(昭和54年)3月31日に発生し、最大全振幅は278cm、周期は約35分でした。図の縦軸は観測基準面(DL)からの高さです。
2022/03/24 リンク