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気象庁|報道発表資料
桜島では、6月4日に南岳山頂火口とは異なる南岳東斜面の昭和火口で新たな噴火が始まったことから、今... 桜島では、6月4日に南岳山頂火口とは異なる南岳東斜面の昭和火口で新たな噴火が始まったことから、今後の火山活動の推移を的確に把握するため、監視体制を強化することとしました。 桜島では、6月4日に南岳山頂火口とは異なる南岳東斜面の昭和火口で新たな噴火が始まり、その後も活発な火山活動が続いています。 このため気象庁では、今後の活動の推移を的確に把握するため、桜島中腹を中心に、以下の観測点を増設し監視体制を強化することとしました(7月末を目途)。 GPS4点、地震計2点、空振計1点、傾斜計1点 これにより、桜島の監視体制は、すでに分岐活用している国土交通省九州地方整備局大隅河川国道事務所の遠望カメラを合わせ、以下のとおりとなります。 GPS7点、地震計7点、空振計5点、傾斜計1点 遠望カメラ6点(気象庁2点、大隅河川国道事務所4点)