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ありふれた酸化物から巨大な熱起電力を発現する材料の開発に成功(熱電変換材料の実用化に大きな前進)
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ありふれた酸化物から巨大な熱起電力を発現する材料の開発に成功(熱電変換材料の実用化に大きな前進)
平成19年1月22日 東京都千代田区四番町5-3 科学技術振興機構(JST) 電話(03)5214-8404(広報... 平成19年1月22日 東京都千代田区四番町5-3 科学技術振興機構(JST) 電話(03)5214-8404(広報・ポータル部広報室) URL https://www.jst.go.jp JST(理事長 沖村憲樹)は、人工宝石として知られるありふれた酸化物であるチタン酸ストロンチウムを使って高い効率を示す熱電変換材料の開発に世界で初めて成功しました。 廃エネルギーの再資源化で注目されている熱電変換材料は、温度差を与えると発電し(ゼーベック効果注1)、逆に電気を流すと冷える(ペルチェ効果注2)、という性質を示すことから、腕時計の発電素子や携帯型冷蔵庫の冷却素子などとして利用されています。しかし、現在多く利用されている材料は、重金属であるビスマス、アンチモン、鉛などであり、地球上における埋蔵量が少なく、猛毒で、また耐熱性が低いことから本格的な実用化は妨げられています。近年、身近な材料で、毒性が