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HOME > 語学 > 日本語 > 草書の骨格
草書の骨格 むかしの人は、骨の形(字体)と肉のつけ方(間架結構・用筆運筆)について現代人ほど厳密に... 草書の骨格 むかしの人は、骨の形(字体)と肉のつけ方(間架結構・用筆運筆)について現代人ほど厳密に区別したいという欲求を持っていなかったように思える。また、現代においても、草書がもっぱら芸術表現のためのものになってしまったために、字体と間架結構・用筆運筆の区別をとやかく言い立てないような印象がある。 しかしながら、骨の形(字体)を覚えて、これと区別して肉のつけ方(間架結構・用筆運筆)を学ぶという学び方は現代人の得意とするところであり、この点においては楷書も草書も大差はないだろう。 ただ、草書はその発生のときから、いきなり点画をつなげた形で表現されたために、楷書のように骨の部分が自明というわけではないし、もちろん当用漢字字体表の字のような形で骨に当たるものを端的に表現した字は存在しない(註)。草書の骨は、草書を書く人の心の中にしか存在せず、それを人に示すための手段も用意されていないということ
2013/03/20 リンク